
長崎県中小企業家同友会北松浦支部の7月例会にて「ブランドとブランディング事始め講座」というテーマでお話をさせていただきました。支部以外の会員さんもZOOMで参加され盛況でした。
40分という限られた時間でしたが、分かったようで分からない「ブランド」という言葉の意味や、ブランドをどうやってつくればいいのかといったことをコンパクトにお伝えできたと思います。話の後のディスカッションでは活発な意見交換もしていただけたようです。
ご意見の中には「ブランドやブランドづくりを仕事にしている人がいるというのを初めて知った」というものがありました。ブランドという言葉は私たちの暮らしにすっかり浸透していますが、ブランドマネージャーという職種やブランディングという仕事はまだまだ馴染みが浅いと思います。
元広告屋がいうのもあれですが、ブランディングをしっかり確立できれば、広告に予算を割く以上のものが得られます。それは売上にとどまらず、差別化といったライバルに対する競争優位性であり、同時に社内のエンゲージメントやや採用などにも好影響を与えます。
地域の企業様にお役に立てることを信じて、今後もこうした啓蒙活動ができたらと思っていますので、「話を聞いてみたい!」という方がいらっしゃればお声がけください。
こういう機会を与えてくださった西海みずき信用組合佐々支店の前川支店長には感謝です!また画像をご提供くださいました株式会社グッドハウスの鬼塚社長、どうもありがとうございました。
