「高級車と言えば?」「おしゃれなバッグと言えば?」

もしあなたが「スポーツカーと言えば?」「セレブなバッグと言えば?」と問われたら、様々な企業のロゴマークや製品を思い浮かべませんか。あなたが思い浮かべたロゴマークや製品はすべて、周到なブランディング戦略のもとに企業が意図するメッセージが定着している結果です。その結果、あなたはすぐにはスポーツカーやセレブなバッグを買えなくとも、買えるチャンスが来た時にはそれらの「ブランド」が真っ先に候補にのぼるはずです。

いわゆる「ブランドづくり」とは、ロゴマークをつくったり、おしゃれな製品をつくったり、かっこいいスローガンをつくるものではありません。ブランディングとは生活者が心に描くイメージと企業が提案するブランドの価値を一致させ、ブランドの力でさまざまな経営目的を達成させるための戦略を策定するものです。「ブランド」を確立することは生活者(消費者・顧客)から「選ばれ続ける」効果をもたらすのです。

「ブランディング」の説明写真1

「ブランディング」の説明写真1

今こそブランディングが必要な時

あらゆる業種で商品・サービスのコモディティ化が進み、価格や品質・機能での差別化が非常に難しくなっています。また製品やサービスといった市場・生活者向けの差別化だけでなく、企業価値といった投資家・求職者に対する差別化も同様です。
従来は主にマーケティングが課題解決の役割を担ってきました。しかしマーケティングだけでは「売れ続ける」ことができない時代になっています。目の前の課題を解決するためだけの場当たり的な施策では、その場しのぎにしかなり得ません。
そこに求められるのは、企業の羅針盤となる戦略です。ブランドを守り育て、経営目標を達成するためには、各諸施策を一気通貫で実行するブランド戦略が最も効果的な施策なのです。

つむぎラボでは経営戦略をベースに、マーケティング、セールスプロモーション、人事・採用などの各施策に「ブランド」という軸を通すことで一貫性と整合性をもたせます。そして生活者の「こころ」に働きかけることで売れ(選ばれ)続ける仕組みづくりのサポートを行います。

ブランディングによって得られる効果

ブランドを構築することによって

  • 他社との差別化を図ることができます
  • 価格競争から脱却することができます
  • 経営を安定させることができます
  • 社内の意思統一により一体感が高まります
  • 優秀な人材が集まるようになります

このような企業をサポートします

icon

ものづくり製造業

ブランディングでは、生活者が心に描くイメージと企業が提案するブランドの価値を一致させ、ブランドの力でさまざまな経営目的を達成させるための戦略を立案します。

icon

メーカー・卸売業

勘や経験頼みのマーケティングでは顧客や市場の本当にニーズをくみ取ることは困難です。マーケティング基本の4Pから効果的な販売活動を立案します。

icon

サービス業・小売業

顧客に対する一方的な「片思い」ではビジネスは成立しません。つむぎラボでは適切なコンタクトポイントの設定からコミュニケーション全般の戦略・運用をサポートします。

ブランド戦略策定から運用までのワークフロー

  • 調査およびヒアリング
  • 課題解決方向性の提示
  • ビジョンの提示
  • ブランドコンセプトおよびロードマップ
  • マーケティングプラン
  • コミュニケーションプラン
  • ツール制作・運用
  • 検証・改善